【2009年1月1日(金)】
朝、ポストに来た年賀状を読みながら、返事を書かなきゃね~と思いつつ、返信する年賀状の絵柄を構想す。
昼、ことし年男(24)となる息子と一緒に、中野にある「
寅薬師」に詣でるためにチャリる。
何しろここに来るのは、12年に1回巡ってくる干支の年に訪れるところに最大の価値があるので、この時を逃しては意味がないのよん。
途中通り過ぎる妙法寺には目もくれず、ひたすら「寅薬師」を目指す。
何だかいつもよりも参拝客が多いように感じるのは気のせいか。
さて、自宅からチャリること10分あまりで「寅薬師」到着。
「寅薬師」と刻まれた石碑を前に、ここを訪れた証拠にと携帯写メを切ったのだが、光線具合に恵まれて、光のシャワーを浴びたような絵になったんよ。
お!! コイツは神の子か?
いや、いや、間違いなくワシの子なんよ。
ま、親バカってのはこんなもんなのさ。いくつになっても親子は親子なのよん。
そのあと息子は仲間と会うために自分の行動に移り、ボクはといえば、自部屋で年賀状作りにいそしむ。
夕方、きのうに引き続き荻窪の複合型サウナ「なごみの湯」に向かう。
「伊豆大島越年キャムプ」を断念した時から、この正月休みはここに通うことを決めていたんよ。
客の入りは上々だ。電車やバスもふつ~に動き、飲み屋やパチンコ屋は開店していて、特にお正月ムードというわけでもなかったよ。年々、お正月ムードは薄くなっているね。
湯を出てチャリっていると、夜空に浮かんだ雲がやけに明るく輝いていてので、何かなと思ってその方向に目を凝らしてみると、満月だったのさ。