【2016年1月1日(金)・
祝】
奥さんが車で息子一家を迎えに行って、親のわたくしたち2人と2家族で、大宮神社@杉並区に初詣に赴く。
去年の初詣には、下の娘のりおちゃんはいなっかたんだよな。これもめぐり合いなのだ。
じわわ~ん。
初詣から帰って、縁日で買った焼きそばやチキン、たこやきなどを食して、みんなでお昼ごはん。
そして、夜はみんなで、今年はうどん鍋なのだ。
この後、息子一家はわが家に一泊し、翌日はみんなで外食して別れたのだが、下の前歯2本を生やしたりおの笑った顔が誰かに似ていると思ったら、ボクの妹の幼い頃によく似ていることに気づいたのだった。
まったくもって血縁とは恐ろしいものですね。
そのボクの妹とは、ボクが19歳の1977年に上京してからはずっと疎遠でいたのだが、ここ半年ばかりは、両親の老後問題というか、どちらかのXデイのことを考えて、ある種、共闘関係にあるのである。
それにしても、
2009年の元旦、その年の〝年男〟だった息子と一緒に中野にある「寅薬師」に行った日のことは、いまでもきのうのことのように鮮明に覚えているのだが、あれから7年経って、息子は一家を構え2人の子供の父親になり、したがってボクと奥さんは、2人のお孫ちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんになり、かつ、息子は今年30歳になり、すっかりおっさんになってしまったことを思うと、時間の残酷さを痛いほど感じてしまうのであ~る。
南~無~。