【2015年5月30日(土)】
神保町にある
「ブンケン・ロック・サイド」((有)文献書院)に電車で向かう。
ここは、
先日、三摩地氏とおっさんデートした時に彼に教えてももらった古書店。
この時目星を付けていたこの2冊を購入するためにね。
月刊宝島1980年6月号・7月号/㈱JICC出版局
なぜなら、この2冊には、先般、生原稿を見せてもらった著述家=石飛 仁氏の草稿=
「あの日たち」の原型が掲載されているからなのであ~る。
題して、「わが心騒ぐ回想の六○年代/前編(6月号)・後編(7月号)」。
6月号=1,200円+7月号=2,000円/合計3,200円 を投じて購入す。
そんでもって、同店退店後、近くの漫画専門店に何気に赴くと、先般訪れた明治大学付属「米沢嘉博記念図書館」で2,000円を投じて読んだ「週刊少年マガジン1969年No.15」が400円で売られていたのと、同じく「週刊少年マガジン」で、ちばてつやの最高傑作短編「蛍三七子」掲載号(1973年/37・38合併号)が500円で売られていたのを、静かに見留めたのだった。
あまりに適価であることにちょっとビックリし、よっぽど買おうかとも思ったのだが、次の瞬間、買ったとたんにすぐに飽きてしまい、結局ゴミになることがすぐに想定出来、このまま思いとどまった方が得策だなと咄嗟に判断して、結局、購入は思いとどまったのであ~る。
南~無~。