【2014年12月17日(水)】
先日、帰宅して晩ご飯を食べたあと、愛猫みーちゃんを腹の上に乗せながら、コタツに寝っ転がってケーブルTVを見ていたところ、荻野目洋子のライブをやっておったんよ。
ステージでのMCによれば、3児の母だとか。
マジすか。
で、ウィキってみたところ、1968年12月10日生まれとあるから、彼女ももう46歳になるのか。
カメラが客席を映すと、そこにはおっさんどもの群れがー。
何と汚い画(え)であることよ。ぞぞぞ~っ!!
そしてこの瞬間、荻野目のステージは一気に場末に変わり、このおっさんどもの群れに向かって彼女がきく、まるでキレのないオバさん感あふれるタメ口(ぐち)のMCによって、現場の場末感はいや増しに増すのだった。
最後に、何のグルーヴ感もないバックバンドの演奏がとどめを刺す。
いや~、久し振りに胸のすくような面白い見世物をみせてもらいましたわ。