【2014年10月18日(土)】
天気もよく、暑くも寒くもなくとても過ごしやすい一日。
薔薇の季節なので、神代植物公園か古河庭園か都電荒川線大塚駅周辺とかに薔薇を見に行くなどすればよかったのかも知れないが、諸事情があって遠出が出来ない。
奥さんは金曜日からひとり旅に出掛け、愛猫みーちゃん(女子)とふたりきりなり。
さて、朝起きて、きのうの夕刊に目を通すと、終面のロードショー広告の中に、〝名優フィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作にして最高傑作!!
「誰よりも狙われた男」〟という広告が。
俳優の顔を見たら、
Almost Famous/あの頃ペニー・レインと(2000)でロック評論家を演じ、
Mission: Impossible III/ミッション:インポッシブル3(2006)でコワい悪役を演じ、
ボクの大好きなThe Boat That Rocked/パイレーツ・ロック(2009)で亜米利加人のDJを演じたあの男ではないかと気づく。
〝最後の主演作にして〟というのが気になって、急いでネットで調べたところ、亜米利加合衆国の俳優Philip Seymour Hoffman/フィリップ・シーモア・ホフマン(1967年7月23日 - 2014年2月2日)とわかる。享年47歳。
そして、今年の2月に薬物の過剰摂取で亡くなっていることを知ったのだった。
まったくもって何も知らないで生きているボクなのだ。あのですね、ボクはこの人の髭面とあのDJキャラがものすご~く好きだったんですよ。
合掌。