サイボーグ考。

 東海村に向かう電車の中で、石ノ森章太郎「サイボーグ009052.gif=神々との闘い編=(1969年「COM」10月号~1970年12月号連載)」を読了。

 地球外生命をモチーフに、ひたすら自らの関心事を筆にまかせで描いたとも思える作品。
 前編の=天使編=(1969年「冒険王」2月号~6月号連載)から続くテーマ展開で、ピークを迎えた石ノ森の画力がこの男のファンタジーワールドを支えており、テーマ的には「ギルガメッシュ」に連なる長編なのだ。

 ここを境に石ノ森の画力は「リュウの道」で一気に頂点に達し、その後加速度的に崩壊することになるのだが。

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 さて、この日は水木しげるの短編集も同時に携えていて、この中のサイボーグを主人公にした「ベイレンホイターの女」(「週刊漫画」アクション1970年12月17日号)も読む。

 ふたりの漫画家の描くサイボーグ観の違いがものすごく面白かったんだ。

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by misaochan3x6 | 2013-08-14 10:38 | まんが道(みち) | Comments(0)


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