【2013年3月10日(日)】
きのうに続いて外は暖かく過ごしやすい日。
午前中、
W・バロウズの「裸のランチ」をどーしても本として手に取って感じたくて、地元の図書館にチャリで赴く。
杉並区に引っ越して来た1994年当時は、よくこの図書館に通ったものだが、ネットで物が調べられるようになると、さっぱり縁遠くなってしまったのだった。
目の前には、元の二子山部屋があるんだわさ。
それにしても、この図書館を訪れるのは何年振りだろうか。
英米文学の棚を探すが、ない。
というわけで、チャリで阿佐ヶ谷の書店「書原」に移動。
河出文庫の棚を物色したら、わりとあっさり見つかったので購入す。1,050円(税込)。
著者:W・バロウズ/訳者:鮎川信夫/河出書房新社/2012.5.30 第8刷発行
そんでもって、前からほしかったこの本も買ったのさ。
講談社文庫/2012.1.17 第1刷発行
夕方頃、酒とつまみを持ってチャリで善福寺川緑地に向かい、「ひとり酒場」を敢行しようとた企んでいたのだが、午後2時前に強風が吹き始め、舞い上げられた砂埃で空は雲り、辺り一面黄砂に見舞われたように靄(もや)がかかって視界が悪くなったのさ。
すっかり出足がくじかれた格好で、その後、だんだん空気が冷えて来て雨が降りそうな気配になtって来たので、外出は諦めたのだった。