【2012年9月6日(木)】
その夜、息子が婚姻届を持ってわが家に来たりぬ。
そして、奥さんとふたりで保証人となる。
えっ!?
息子が生まれた1986年1月25日(土)は、職場の土曜日休みの給料日で、しかもその日はすんご~く天気がよかったっていう記憶があるんだよ。
江戸川橋の産院でラマーズ法分娩で出産した記憶は、ついこの間のことだったんだけどなっ!!
さて、その赤ちゃんが、四半世紀を経て結婚することになり、いまやその彼は、今度は彼自身がお父さんになろうとしているのである。
その間のボクの息子の成長は著しいのであるが、さて、ボクが成長していたかといえば、それについては、はなはだ疑わしいのだが。
そうさ、ボクにしてみれば、こんなのって、まるでお伽噺なんだわさ。
人生はグッド・ドリームなのか、はたまたバッド・ドリームなのか。