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直島ア・ゴー・ゴー2009(2)<上陸編Ⅱ>

【2009年11月28日(土)】

 さて、その直島へは、JR岡山駅から宇野線に乗って宇野駅=宇野港間で行き、そこから直行きの四国汽船に乗り換えるのだ。
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直島ア・ゴー・ゴー2009(2)<上陸編Ⅱ> _a0141884_8162599.jpg 岡山(Okayama)から茶屋町(Chayamachi)で乗り換えて宇野(Uno)までのルートとなる。

 地名表記が英語と併記されているのは、直島への訪問客の中に多くの外国人客が含まれていることの証左なり。




 岡山駅のホーム風景。▼

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 そして、乗換駅の茶屋町駅だ。▼
 行く先に公営ギャンブル場(競輪?、競艇?)でもあるのか、向かいの席のおやぢふたりがスポーツ新聞を見ながら予想を立てていたのだ。その土地で地元のことばを聞くのはよいものだね。

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 宇野線は単線だ。岡山駅から40分くらいで宇野駅到着。

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 「大雄山駅」っていうのは、神奈川県小田原市にある小田原駅と神奈川県南足柄市の大雄山駅とを結ぶ、伊豆箱根鉄道の鉄道路線である大雄山線の終点駅なんよ。
 ご存知かな。
 そして、見知らぬ土地をはじめて訪ねる時の楽しさは、何といってもこのデジャヴ感にあるのよ。ボクの場合はね。タマらん!!

 おんやぁ~? 駅前にさっそく「ツッコんでください!!」といわんばかりのオブジェがお待ちかねだ。

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 OK、OK、ぢゃ、早速ツッコんでやろうじゃないのさ。
 天に伸びるポールの上に海の生物がずらりと並ぶ。途中にサーフライドする人間の姿が。

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 誰が何を想って作ったオブジェなのか不明なところがイイ!!地方のバッタ物件の醍醐味がここにあるね。ひひ~ん。

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 さて、宇野駅から宇野港に移動。てく、てく、てく。
 頭の中は、「直島、直島、直島・・・」。そんでもって、港の看板も、、「直島、直島、直島」。
 つまり、内も外もいまや直島一色なのだ。ちぇすとー!!

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 フェリー乗り場はJR宇野駅からは目と鼻の先だ。
 往復の乗船券を購入。540円なり。

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 つづく
# by misaochan3x6 | 2009-12-06 07:53 | トラベローグ

直島ア・ゴー・ゴー2009(1)<上陸編Ⅰ>

【2009年11月28日(土)】

 前日(11/27)の出張先である広島から、その日の夕方に岡山に移動して、駅前のカプセル・サウナ「ハリウッド」にイ~ン。
 今夜の宿泊先はこのサウナなのだ。おやぢ力全開の宿泊スタイルなり。わっほーう!!
 このスタイルにハマったのは、昨年9月の大阪出張の時からなのよん。

 さて、カプセルから這い出し、9時過ぎにチェックアウト。
 この日向うのは直島(香川県)だ。▼
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 そして、この夏、そこにオープンした大竹伸朗デザインの「直島銭湯」に入湯するためなのさ。
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 ところで、そもそも、この直島を知ったのは、ちょうど1年前の「BRTUS 653号 12/15 ★You Tube特集」で、You Tubeの創業者のひとりのスティーブ・チェンの直島~犬島訪問記を読んでからなんだ。
 この記事を読むまでは、ボクは直島も犬島のことも知らなかったんだわさ。この国に生きていてね。
 つまり、日本人であるボクは、この島々のことを中国系アメリカ人に教えてもらって、はじめてその存在に気づいたってわけなのさ。
 おもろい!!
 これだから生きてることはやめれんのさ。
 これからも、まだまだいろんなことや、いろんな出会いに期待出来るっちゅ~わけなのねんのねん。
 で、行く前にいろいろ調べたんよ。
 072.gif宇野港から直島へ行きたいのですが、教えてください。
 072.gif直島に行くには
 072.gif四国汽船株式会社

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 しかし、まあ、行ってみなければわからないことは、たくさんあるのだね。百聞は一見に如かずとはこのことだ。
 わかったことは以下のとおり。

 072.gifそもそもこの島は、戦前から三菱資本の銅の採掘島であり、今や銅精錬、金精錬、希少金属精錬を業とする三菱マテリアルが採掘権を有する島だった。(since1917/大正6年)

 072.gif島の対岸の宇野港(岡山県玉野市)からは目と鼻の先にあり、あまりに近過ぎて、一見客にはそこが島とはなかなかわかりにくい地形であるということ。

 最近はベネッセ資本が投入されて、アートの島になっているようだが、ベネッセ臭も気色悪ければ、アートなんていうものの言いも気色悪くて、何だかけったくそ悪い感じはするのさね。
 とはいえ、それを差し引いてもひきつける魅力に抗し切れず、この島を尾を訪れることにしたのだったわさ。ひひ~ん。

 つづく
# by misaochan3x6 | 2009-12-05 12:12 | トラベローグ

1966.

●The Yardbirds in London, 1966 
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●Zimmerman,1966
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 1966年、世界は沸騰していた。
 その時、ボクは8歳。楽園の真っ只中にいた。自意識と性的なコンプレックスから最も遠いところに生きていたんだ。その齢がボクの人生のピークだったのさ。
# by misaochan3x6 | 2009-12-03 08:05 | ロック道(みち)

きのう見た中吊り。郷愁。

 きのう、電車の中で見かけた中吊り。
 このハゲは誰かと思えば、ジェームス・テイラーなり。
 キャロル・キングにさほどの変化は見られない。

 それにしましても、40年前に現役だったものは、時が経てば郷愁に変わってまうのねんのねん。
 おそろしや、おそろしや。南無~。
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# by misaochan3x6 | 2009-12-01 05:49 | ロック道(みち)

「思ってたよりフツーですね①」単行本、わお!!

「思ってたよりフツーですね①」単行本、わお!!_a0141884_21144587.jpg 「思ってたよりフツーですね①」単行本、(思ってたより)大絶賛発売中!!とな!!
 わお!! そうだったんだ、知らなかったよ。
 連載は、角川書店のPR雑誌「本の旅人」だ。

 新刊の世界は、油断も隙(すき)もあったんもんぢゃないね。
 知らないところで、本は洪水のようにリリースされているのよん。
 ついていけないな~。

 てか、マストな本には食いついて行くぜ、今後ともね。へっへっへ~~。(鈴木みのる風に)
# by misaochan3x6 | 2009-11-30 21:11 | まんが道(みち)