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おのれらに告ぐ。

 朝夕の通勤電車の中で、松葉杖のボクの姿を見て席を譲ろうとするジャップは、ほぼ皆無といっていいんだわさ。(時々、奇特な人はいるんだけど。なぜか、全員、女性だったな)

 戦後、この国は経済一辺倒で来たので、人々の道徳心(=弱者を思いやる心)は、いまやすっかり失われてしまったといっていい。

 仕事帰りの満席の電車で、ボクの姿を見て真っ先に立ち上がって席を譲ってくれたのは、外国人の乗客だったんだ。

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 唯一救われるエピソードは、自動ドアではないコンビニで、松葉杖姿のボクを見つけた店員が、ドアを開けてボクの入店を手伝ってくれた上に、退店までずっとドアを開けっ放しにしてくれたことだな。
 また別のコンビニでは、買い物の手伝いを申し出てくれた若い男性店員もいたよ。
 でも、スーパーマーケットには、弱者の対応のノウハウがまったくないね。

 これからのわが国は、国力は落ちてもいいから、弱者にやさしい〝縄文的〟な日本の快復を目指すべきだろうな。
 女・子供・年寄りに優しい<縄文の心>に帰依すべきなのだ。

 結局、思いやりって<想像力=イマジネーション>のことなので、弱者を含めた相手を思いやることの出来ないいまのジャップには、この力が極端に欠乏してるってことなんだな。

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by misaochan3x6 | 2012-02-25 19:13 | わが病床六尺 | Comments(2)

素晴らしきかな二足歩行!!

【2012年2月22日(水)】

 このところ、毎週水曜日は、アキレス腱加療のための通院日なんよ。

 午前中、奥さんに仕事を休んでもらって、彼女の運転で中野にある整形外科まで送ってもらってるってわけなのさ。

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 ちなみに、その車は奥さん名義なのだ。
 新車を買うお金をこつこつ貯めとったんやね~.
 えらいよな~っていうか恐るべしだわね。ブルルッ。

 さて、「装具」を装着して1週間め。

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 診察の結果、きょうから、右足を地面に軽く接地して歩く訓練を開始しなさいという指示が出たのだった。
 <タッチ・アンド・ウェイト>って女医さんはいうとったな。

 で、病院を出るや否や、as soon as、早速、右足を地面に軽~く接地して歩着始めたのさ。
 もちろん、松葉杖は突いてだけどね。

 そしたら、やっぱりぜんぜん歩きやすいんよ!!

 素晴らしきかな二足歩行!!松葉杖の補助ありだとしても。

a0141884_12432947.jpga0141884_12453173.jpg といわけで、この日は奥さんの車のお迎えなしで病院を出て、ゆっくり歩きながら、JR中野駅に向かうのだった。

 駅まで来ると、北口の再開発が始まったばかりの様子。




 2015年(だっけか?)、駅前に掲示された完成イラストでは、ぺデストリアンデッキで高架されたモダンな北口が描かれていたよ。

 中野はこのまま場末た感じの中野でいいんだけどな。
 地方都市は、ますます無個性化していくばかりなり。
 南~無~。
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by misaochan3x6 | 2012-02-25 12:35 | わが病床六尺 | Comments(0)

20代の頃。

 20代の頃あれだけ行っていた渋谷や下北沢にいくことは、いまはもうない。

 なぜ、あれだけ行っていたんだろうと思う。
 その理由はもう思い出せないよ。

 そして、なぜ、いまはもう行かなくなってしまったんだろうと思う。
 その理由ももう思いつかないよ。

  「月刊宝島」1978年9月号。<特集>20代を熱く生きる!

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 この時、ボクは20歳だった。
 残念ながらこの号は、その頃買うチャンスを逃したのたが、33年後の53歳になって偶然出会ううことが出来たんだ。
 「アニマル洋子」の店頭100円ワゴンでね。

 古本なんだけど、この<特集>の内容はぜんぜん古びていないんだ。
 おもしろいよ、その内容も、20代であることも。

 そして、ボクの感性は20代の頃とちっとも変わっていないことに気づくんだ。
 こころを覆っている着ぐるみ(身体)は、ずいぶんガタが来てはいるんだけど。


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by misaochan3x6 | 2012-02-25 11:53 | 自分遺産 | Comments(0)

湯治、最高の贅沢かな。

 変形性右股関節症にさいなまれたのが去年の9月末。
 そして今回のアキレス腱断裂。
 この半年の間に、右脚に降ってかかったのが以上の疾病なのさ。

 弱ったこの身を癒すためには、何といっても湯治がいいのではないかしらね~。
 肩凝りもすでに恒常的な痛みと化しているのでね~。

 そういう意味では、草津行きたいよねー。
   この「湯畑」のデザインは、岡本太郎なり
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 それにしても、いま、平日に湯治に専念出来る人こそ、最高の贅沢を享受出来る人ではないだろうか。

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by misaochan3x6 | 2012-02-24 21:16 | しょのほか | Comments(0)

コツコツ大魔王。

a0141884_20405618.jpg みーちゃんは、ボクが居間のフローリングを松葉杖を突いて歩く時のコツコツという音が、すご~く嫌いみたい。

 いまはもうだいぶ慣れたみたいだけど、松葉杖を使い始めた頃は、この音を聞くとすぐに逃げたもの。


 何かが迫って来るように感じるのかな。

 奥さんはこの様子を〝コツコツ大魔王が来る〟と表現したのであ~る。

 ボクのイメージでは、〝骸骨船長〟の方がフィットしてるんだけどさ。
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by misaochan3x6 | 2012-02-24 20:48 | みーちゃんとわたくし | Comments(0)

「装具」というものが出来上がりました。

【2012年2月15日(水)】

 本日、通院日。
 この日は、ギブスを外して、オーダーメイドで作った「装具」というものを取り付ける日なのだ。
 ギブスのままだと足首が固まってしまうので、それを避けるために、足首の柔軟性をキープするための器具ということなんだ。

 それにしても、「装具」、耳慣れぬ日本語であり、イメージしにくい物体なり。
 まだまだ知らない日本語があるものよの~。

a0141884_12512714.jpg ま、百聞は一見に如かず。
 モノはこれなのだ。 

 マジックテープ付きのベルト4つで足に固定する器具なんよ。



a0141884_1345338.jpg そんでもって、かかともマジックテープ付きの何層かの靴(?)底で出来ていて、この層を剥がすことによって、いまは斜めってる足首の角度が変わり、だんだん90度に近くなるように調整出来るという仕掛けなのだ。

 それにしてもこの「装具」、どこかで見たことのある形状だな~と思ったら、これだったのさ。

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a0141884_323075.gif お値段は、67,774円(税込)なり。

 ファーーック!!

 保険で7割は帰って来るとはいえ、この出費はイタいぜよ。


 ひつこいですが、ここでもういっぺんいうときまっせ。
 貧乏人は、病気にもなれまへんのやで。

 当分、松葉杖からは逃れられない。
 この「装具」を付けたまま、ギブスと同じように右足を地に着けないで浮かせたままで歩く生活が続くのだ。
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by misaochan3x6 | 2012-02-24 12:27 | わが病床六尺 | Comments(0)

終日(ひねもす)ギタ練。

【2012年2月12日(日)】

 松葉杖生活じゃどこにも行けないから~♪
 自部屋にこもって、日がなコード譜づくりとギターの練習さ~♪

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License to Kill



All I Have To Do Is Dream



Ain't Too Proud to Beg



Love potion number 9



バンパイアのテーマ  作詞/福田善之  作曲/林 光
 採譜は〝耳コピ〟だ。
 

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by misaochan3x6 | 2012-02-12 15:23 | 音楽とわたくし | Comments(0)

その後の松葉杖生活。

【2012年2月10日(金)】

a0141884_1353929.jpg 皆さま

 その後、いかがお過ごしでしょうか。

わたくしは、現在、右足首をギブスで固定されていますが、このままだと足首が固まって曲がらなくなってしまうそうです。




 そこで、これを避けるために、足首の可動性をキープするたまに、プラスチック製の「装具」という補助器具をオーダーメイドで作ることになり、先日(2/8・水)、中野の整形外科病院で型取りをしました。

 2/15(水)にこの「装具」が出来上がりますが、費用は7万円超ということで(ギャーッ!!)、当日、現金を持参することになりました。保険がきくとはいえ、一時的な出費は避けられません。

 この「装具」を着用したときにはく靴が6,000円かかるということでしたが(ファーーック!!)、さすがにそれは断りました。

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 また、あいかわらず松葉杖生活を余儀なくさせられているのですが、この松葉杖はレンタル品で、1本1日100円のレンタル料がかかります。

 いま、2本借りているので、1日200円のレンタル料となっています。

 いちばん最初に病院で借りたとき、6,000円の保証金(デポジット)を取られました。たぶん、2本で30日分のレンタル料の前金ということでしょう。

 という具合に、アキレス腱を切るだけで、こんなにお金がかかってしまうんです。

 貧乏人は、病気にもなれまへんのやで。

 皆さん、くれぐれもアキレス腱は切るなかれ。(涙)

 順調にいって発症から全治2ヶ月。つまり、3月いっぱいはかかってしまう見通しです。
 「装具」を着用してからの歩行にも、おそらく松葉杖は不可欠だと思われます。

 松葉杖での朝夕の通勤は、ひどく体力を消耗し、もうへとへとです。

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by misaochan3x6 | 2012-02-10 20:09 | わが病床六尺 | Comments(2)

松葉杖生活者として生きる。<通勤編>

 松葉杖生活者としての生活を始めて1週間。

 これから、松葉杖生活者となることがあるかもしれない、サラリーマンのあなたのために記す。
 こういう身になっていちばんキツいのは、朝夕の通勤移動なのだ。
 参考にしてください。

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 地元の地下鉄駅には、その近くにある自転車用の地下駐輪場まで、松葉杖をギターケース(ソフトケース)に入れて肩にしょいながら、ママチャリに乗って移動している。
  地下駐輪場でチャリを止めた後は、ギターケースから松葉杖を取り出して歩き出すんだ。

 
 エレベーターやエスレーターのない地下鉄駅内の階段の昇降は(ほとんどの駅がこの状態)過酷である。
 下りはわりと楽なのだが、登りはすごくキツいんだ。そもそも、この国のインフラは、健常者のために作られていて、弱者には生きづらい世界だということが、不具者となって、よ~くわかるんよ。

  そもそも、朝夕の松葉杖による通勤は、朝練と放課後の部活を毎日続けるようなもの。仕事が終わってから松葉杖を使って帰宅しようとするには、かなりの気合いと覚悟が必要なのである。


 それに、特に朝の満員の通勤電車では、優先席に座っている乗客は、松葉杖のボクの姿を見ても、ほとんど無反応のファックなジャップばかりなのである。中には居眠りを決め込むヤツもいる。

  とはいえ、かくいうボクにしても、満員の車内で、「弱者をいたわってください!!」とは声高にはいえず、ギュウギュウ詰めの車内でじっと立ちっぱなしでガマンしている、気弱で卑屈なジャップのひとりなのであ~る。
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by misaochan3x6 | 2012-02-03 16:42 | わが病床六尺 | Comments(0)