【2016年10月21日(金)】
エレベーターに乗る時、昇降ボタンのすぐ目の前に陣取る奴がおるよね。
こちらが自分の行きたい階のボタンを押す際には、そやつと昇降ボタンの隙間に手を延ばして、というか、こじ入れながら、希望階のボタンを押さねばならんのよ。
まったくもって、うぜーったらありゃしねー。
思わず、お前は、エレガ(エレベーター・ガール)かっ!?とツッコミたくなるんすわ。
たいていは、女なんだけど、時々、男のこともあるのさ。きょうがそうだったんだけどね。
で、そのエレガ、またはエレ男は、誰かが降りる度に、すぐさま「閉」ボタンを押してドアを閉めようとするんだわさ。
何をそんなに急いでドアを閉める必要があるのか、ボクには理解出来ない。ちょっと待てば、ドアは自動で閉まるのである。そもそも、エレベーターの作りは、そうなっておるのだ。
あるいは、そやつは、自分がエレベーターを降りる時も、あとに残った人のことを思って、とでもいいたげな雰囲気を背中から強烈に発しつつ、あたかもそれが美礼ででもあるかのように振る舞いながら、自ら「閉」ボタンを押して、ドアの向こうに消えて行くのであ~る。
ボクは、海外渡航経験に乏しいのでよくわからないが、そげなしゃら臭いマネをする輩(やから)は、たぶん、世界広しといえども、ジャップくらいだと思うのだが、海外の人でも同じようなことをする民がいるのか。
もし誰か知っていたら、教えてほしいものであります。
それにしても、うざしゃら臭い風習ですこと。
かーっ、ぺっ!!