on〝I Shall be Released〟.

【2015年1月20日(火)】

 休み時間にお昼を食べに外出した際に時々立ち寄る書店の雑誌コーナー。
 そこで見かけた072.gifRolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版2015年/2月号。税込710円なり。

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 072.gif巻頭大特集=「忌野清志郎、不滅の魂」
 どうやら、2015年2月10日(火)から全国公開される061.gif「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~♯1入門編~ 」(上映時間:126分 )に合わせたカバー・ストーリーみたいだな。

 「この清志郎の顔は、いい表情してるなー」って思いながら、でもボクは熱狂的な清志郎信者ではないので(何だかサブいんよ、清志郎信者の皆さんの居様って)、パラパラと中味をめくって立ち読みしていると、
 052.gif〝DYLAN'S ACCIDENTAL MASTER-PIECE〟=「ボブ・ディラン-偶然の傑作」という特集記事に遭遇する。

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 この記事関連で前置き的にいうと、物の本によれば、フォークからエレクトリックに転向し、最初の絶頂期を迎えていたディランは、1966年7月29日、ニューヨーク州ウッドストック近郊でオートバイ事故を起こし、重傷が報じられ、その後、彼はすべてのスケジュールをキャンセルし、再起不能説や死亡説などの噂が流布する中、入りショービジネスの世界から一旦は姿を消し隠遁生活に入る。

 その間、翌1967年の春から1968年の初めにかけて、彼はニューヨーク州北部のウッドストック近郊にこもり、ディランの自宅やスタジオを使って、ザ・ホークス(のちのザ・バンド)のメンバーとともにレコード会社向けデモテープの制作に打ち込む生活を送る。
 このスタジオは、ザ・ホークスのメンバーであるリチャード・マニュエル、リック・ダンコ、ガース・ハドソンが借りていた一軒家の地下室に作られ、この建物は〝ビッグ・ピンク〟と呼ばれた。

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 そして、ここで録音されたテープは〝ベースメント・テープス〟と呼ばれ、その後、音源が流出し続け、このデモ音源の一部が1975年にロビー・ロバートソンの手により、新たにオーバーダブを加えた改良版として「地下室(ザ・ベースメント・テープス)」のタイトルで公式発表されるまで、数々の海賊版(ブートレグ)を生むことになる。


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 というわけで、この特集は、 064.gif2014年11月、ブートレッグ・シリーズ第11弾として発売された「ザ・ベースメント・テープス/完全版」登場に合わせて書かれた記事であり、ボクは清志郎の特集記事よりは、こっちの方に反応したってわけなんであ~る。








 そこで、ケツポケットから早速財布を取り出し、この雑誌を購入。


a0141884_13224088.jpg しかし、そもそもボクは、1975年に発売された「地下室(ザ・ベースメント・テープス)」のアルバムジャケットのセンスの悪さを理由に、この音源を一切聴く気もないので、今回の完全版にももちろん興味もない。

 むしろここで書きとめておきたいのは、この記事の中に記述された〝I Shall be Released〟が、はじめて人の耳に触れた時の、震えるように感動的なエピソードのことなのさ。

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 というわけで、あらためて〝I Shall be Released〟をきちんと意識することが出来、ようやくこの曲を心をこめてしっかりとカバーしてみようという気になったってわけなんだ。





 そんなこんなで、いつもながらに個人的な動機を長文で読ませてしまってごめんね、ジロー。

072.gifPS.あのですね、「デイブ・グロールインタビュー」もいいぞ!!何より、彼のルックスが好きだわ!!

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by misaochan3x6 | 2015-01-25 12:45 | 音楽とわたくし | Comments(0)


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