【2014年9月23日(火)・
祝】
写真家櫻井尚子(さくらいひさこ)さんから写真展のDMが届いたので、杉並区~中野区~渋谷区~新宿区を越境し、方南町通りを東に向かってチャリをこぎ赴く。
会場は、新宿三井ビル内のエプソンギャラリー=
「epSITE」なのだ。
ちなみに、前回の写真展は、
昨年の9月なりよ。そうか、1年ぶりになるのか。
彼女との出会いは、以前に勤めていた職場でボクがあるフォトギャラリーのマネージャーをしていた頃にさかのぼる。
そこで彼女の
身体をテーマにした写真展のお手伝いをしたのは、1996年のことだったっけな。
あれから18年。彼女も結婚し、子どもをもうけて母となった。
彼女の独身時代の頃のハジけた感じが、今も彼女の中に持続していると思っているボクにとっては、現在の彼女の写真に対する思いがヘビー過ぎて、ちょっとついていけない感じを抱いたのもまた事実なのである。
「命を削って写真の制作をしている」という彼女の発言がそれを物語っていましたね。
彼女のたたずまいからもう少し楽しい感じが伝わって来たら、また会いたいと思います。やっぱり、人をひきつける要素に〝楽しさ〟は不可欠だと思いますのでね~。
ところで、ここに来る途中の西新宿は、こんな秋の装いでしたよ。
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