【2014年5月17日(土)】
この日、シエスタを終えて向かったのは「アニマル洋子」だ。
いつもの店頭100円棚に「がきデカ」( 「週刊少年チャンピオン」 1974年44号~1980年52号まで連載 )のコミックスを端本で2冊を見つけたので、おもむろに購入。
それにしても、連載開始から40年を経て、一向に古さを感じさせないこのギャグパワーは、
どやさ。小学生が永遠に〝うんこ〟や〝ち
●こ〟や〝しっこ〟の使徒であることと無縁ではないはずである。
もはや、赤塚不二夫のギャグでは笑えもしない今、山上たつひこの絶頂期の笑いは、不断に現在を撃ち続けるのである。
そして、いまこそ、江口寿史のこのコメント(記憶で)が効いてくるのだ。
「日本人なら、『がきデカ』は新作として読め。」
Exactly!!
そんでもって、とても40年前の絵とは思えない、こまわりのかーちゃん(右のコマの中央)のこのビビッドなハダカでヌケない男がいたら出て来やがれっ!!