【2013年6月26(水)】
2ヶ月前に、
地元杉並区の福祉事務所に赴き、「身体障害者手帳」交付の申請手続きを行い、この国が不具者に対していったいどのようなウェルフェア(福祉)をほどこしてくれるのであるかを身を以って体験し、やがてここに記すことにする、と述べた。
5月23日(木)に、再び杉並区の福祉事務所に赴き、「身体障害者手帳」の交付を受く。
結果は、〝第2種4級〟という認定なり。
で、具体的にどんな優遇措置があるかというと、以下のとおり。
都営交通局が運営する交通機関の乗り物(都バス、都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー)がフリーパスとなる。
タクシーは1割引になるよ。
JRによる500km超の行き先までの運賃が50%オフとなる。
飛行機によるの500km超の行き先までの運賃が60%オフとなる可能性あり。
自動車税45,000円までの課税は免除となる。
ま、ざっとこんな具合なのだ。
何よりありがたいのは、職場(上野御徒町)から奥さんの入院している病院(赤羽橋)まで、そして、病院から地元の乗換駅(中野坂上)までの運賃がフリーになるってとこなのよん。
何しろ、お見舞いは毎日のことだからね~。この出費はバカにならんのよ。
それに、途中下車もし放題だしね。助かる~。
ちなみに、この路線は、「大江戸線」になります。
ん~!?、てことは、職場までの通勤定期を使って日比谷線「仲御徒町駅」まで行き、そこから都バスで「大塚駅」まで行って、さらに「都電荒川線」を乗り継いで日暮里・舎人ライナーにフリーで乗れるってことじゃん!!
よしっ、いつの日か、終点の
「見沼代親水公園駅(みぬまだいしんすいこうえんえき)」までのタンケンの旅に出てみることにしよう。
住所は、東京都足立区舎人二丁目とのこと。
東京23区内の最北端の駅であるらしいよ。
ま、ボクにしてみれば〝人外魔境〟といっていい場所ですのだ。
いや、ワクワクするね~。
そして、すぐ目の前は埼玉だ。
ますます秘境。ぶるるっ。