記憶は記録を呼び戻した。

 先日、神代植物公園の近くに住んでいた20歳の頃の住所の手がかりを失くしてしまったと書いたが、記憶が記録を呼び戻したのだった。

 どういうことかというと、その頃、漫画専門雑誌にボクが投稿したマンガの作品評がその雑誌に載り、そこに当時のボクの住所が記載されていたことを思い出したってわけなのさ。

 これが、その雑誌。そして、その作品評とその頃のボクの住所なのだ。

a0141884_910318.jpg

a0141884_9114087.jpg
 

a0141884_9295960.jpg 今から35年前は、個人情報の保護などというファックな概念はなく、実に牧歌的な時代だったので、マンガ家の自宅住所などは、単行本のカバーの折り返し部分やマンガ入門書の巻末にはバッチリ住所が載っていたのである。

 今なら個人情報ダダ漏れとなるのだが、よき時代のニッポンの常識はそこまで高度に無管理化(いまの表現でいえば、100パー、ユーザー管理化)されていたのである

 つまり、その頃、個人情報を悪用しようなどという確信犯は、この世にはいなかったのさ。個人情報が金になるとは誰も思っていなかったんだ。

 といふわけで、今年の夏は、この住所を再訪してみることにしよう。
[PR]
by misaochan3x6 | 2013-06-02 09:11 | 自分遺産 | Comments(0)


<< わたしは低脳だと思われているよ... 吉祥寺南町で見たモダーン建築。 >>