松葉杖生活者として生きる。<通勤編>

 松葉杖生活者としての生活を始めて1週間。

 これから、松葉杖生活者となることがあるかもしれない、サラリーマンのあなたのために記す。
 こういう身になっていちばんキツいのは、朝夕の通勤移動なのだ。
 参考にしてください。

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 072.gif地元の地下鉄駅には、その近くにある自転車用の地下駐輪場まで、松葉杖をギターケース(ソフトケース)に入れて肩にしょいながら、ママチャリに乗って移動している。
  地下駐輪場でチャリを止めた後は、ギターケースから松葉杖を取り出して歩き出すんだ。

 
 072.gifエレベーターやエスレーターのない地下鉄駅内の階段の昇降は(ほとんどの駅がこの状態)過酷である。
 下りはわりと楽なのだが、登りはすごくキツいんだ。そもそも、この国のインフラは、健常者のために作られていて、弱者には生きづらい世界だということが、不具者となって、よ~くわかるんよ。

  そもそも、朝夕の松葉杖による通勤は、朝練と放課後の部活を毎日続けるようなもの。仕事が終わってから松葉杖を使って帰宅しようとするには、かなりの気合いと覚悟が必要なのである。


 072.gifそれに、特に朝の満員の通勤電車では、優先席に座っている乗客は、松葉杖のボクの姿を見ても、ほとんど無反応のファックなジャップばかりなのである。中には居眠りを決め込むヤツもいる。

  とはいえ、かくいうボクにしても、満員の車内で、「弱者をいたわってください!!」とは声高にはいえず、ギュウギュウ詰めの車内でじっと立ちっぱなしでガマンしている、気弱で卑屈なジャップのひとりなのであ~る。
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by misaochan3x6 | 2012-02-03 16:42 | わが病床六尺 | Comments(0)


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