OSAKA惨敗~復興への道 Ⅰ.

【2011年8月15日(月)】

 奇しくもわが国の敗戦の日に、emoticon-0171-star.gif「わが大阪敗戦記」を思いつつ、地元プールの灼けつくプールサイドで強烈な真夏の太陽に身を焦がしながら、こう思ったのさ。

a0141884_1516416.jpg つまり、ふだんエレキ・ギター、エレキ・ベース、ドラムの〝バンド・サウンド〟で自らの音を磨き上げているトオルさんと、愚直なまでにアコギでロックン・ロールすることのグルーヴを指向して止まないこのわたくしのヴォーカルに、日頃から無理やり合わせてもらっている、もともと〝中津川フォークジャンボリー系〟のフォーク指向であるわが<チーム金子>のアコギ巧者=バンマス金子さん+どんぐりと組んだユニットとでは、そもそも闘い方のスタンダードがまるで違うのである。
 遅まきながら、そのことに気づいたのさ。
 申し訳ないことに、ふだんわたくしは、バンマス金子さん+どんぐりのギターを「流しのギター」がわりに、自分の歌いたい歌を歌って来た〝業(カルマ)の男〟なのであ~る。
 つまり、新宿歌舞伎町ゴールデン街で、〝ひとりよがり〟に歌でおだを上げる、単なる酔っ払いのおやぢにしか過ぎないんだわさ。
 んがしかし、それこそが、<わが快楽原則>には違いなく、それに巻き込まれ付き合わされる音楽家にとっては、迷惑千万な話にはちがいないのだが。
 それでも、恐ろしいことに、そんなわたくしのヴォーカルに、二人は特に嫌がりもせず、平気な顔をしてギターを合わせてくれていたのである。

 さて、そういうわけなので、この二人のアコギをバックにすると、この2曲など、ロック的なエッセンシャルをいささかも損なうことなく、いともやすやすと歌い切ることが出来るのである。 





 すなわち、これが、わたくしの歌を取り巻く<わがスタンダード>なのである。

 音楽をやっている者なら誰しもが、このスタイルをすぐにでも踏襲出来るものだとばかり思い込んでいたのがそもそもの間違いだったのだ。
 <チーム金子>のアコギ2本が、アコギのフィールドでは、ギター巧者過ぎたのである。
 これは、エレクトリックなバンド・サウンドとは、まったく異質な世界であることに、今回のセッションまでは、気がつくことが出来なかったんだ。

 トオルさんたちとの事前に十分な情報共有がウマくいっていないことが、今回の敗戦の理由だということに、いま気がついた。
 彼のいう「イメトレが大事である」というのは、実にこのことなのである。
 すなわち、ボクの持つアコギ・ロックの「イメージ」を、トオルさんと、トオルさんの音楽仲間でヘルプに来ていただいたエレキ・ギターの土谷さんとで、まるっきり共有出来ていなかったんだわさ。

 いつもの<チーム金子>のノリで、せ~のでボクが歌い出したら、すぐに二人がついて来てくれて、破綻することなくエンディングを迎えることが出来ることが、いかにレアな状態であるかが、今回、反面教師的に痛いほど理解出来たのである。
 
 つまり、今回は、〝異種格闘技戦〟であるってことに気がついたってワケなんだ。
 闘い方のスタンダードが、まるで違っていたってことなのさ。
 バンドにとって、「曲の構成」というか、「曲の進行」がマストだなんて、今回までボクは知らなかったんだよ。何しろボクは、単なる酔っ払いの客であるこのボクの歌に苦もなく合わせてくれるわが<チーム金子>のギター弾き二人に甘え過ぎていたからね~。

 そうさ、いろんな意味で〝自立〟を迫られているのである。

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 まったくもって、トオルさんと土谷さんいは申し訳ないことをしたと思います。
 心からお詫びします。


 そして、それを乗り越えて、今度は十分な「イメトレ」で、もう一度リベンジしたいと思います。

 待っていてくれよ、OSAKA!!

 この曲は、練り直して、もう一度この三人で演りたいと思うんです。





 最終的に目指すのは、アコギでの「大ロックン・ロール・パーリー」なのだー!! ぅわおー!!
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 そんでもって、わたくしは、愚直なまでにアコギでロックするために、自分で弾きながら歌えるわずか3曲のこのレパートリーを、これからは一心不乱に磨いて行こうという気になったんですよ。






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by misaochan3x6 | 2011-08-15 15:16 | 音楽とわたくし | Comments(0)


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