山寺~田沢湖畔~乳頭温泉郷~角館 ア・ゴ・ゴー!!(2)

【2010年12月26日(日)】

 emoticon-0171-star.gifみちのく3人旅(実は大型観光バス3台に分乗した約120人の旅)の2日目。
 起床して朝食。
 この日の最初の訪問地は乳頭温泉郷と聞いたいたので、ボクは朝風呂には入らず出発。
 いや、氷柱(つらら)なんて見たのは何年ぶりだろう。

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 ホテルの朝食に付いていた箸の箸袋には、「十和田・八幡平国立公園/田沢湖高原」とあるね。
 ということは、この辺りは、十和田・八幡平国立公園の中に位置する「田沢湖高原」という場所なのだろうね。
 ふむ、ふむ。 

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 ところで、乳頭温泉郷は、乳頭山の麓(ふもと)にある温泉郷で、七つの温泉があるらしいのだが、この日向かうのは、そのひとつである「大釜温泉」なのだった。
 乳頭山というからには、乳頭と何か関係があるのかと思って旅から帰って調べたところ、やっぱり山の形が乳頭に似ているからみたいなんだな。
 それは、この写真からだとよくわかるんだ。
 ちなみに、乳頭山、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがる山で、十和田八幡平国立公園の中に位置するとのことなのだ。
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 emoticon-0171-star.gif2日目のスケジュール
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 〝秘湯〟というからには、人里離れた所にある鄙びた感じの温泉宿などを想像していたのだが、大型バスで行く即席の旅でそんな所に行ける訳はないよな。
 というわけで、たどり着いた「大釜温泉」は、木造校舎を移築した造りになっていて、宿泊も可能な温泉宿だったのさ。

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 湯は、内湯と露天風呂があり、ボクはまずは露天風呂(大・小ふたつあり)に向かい、大きいほうの湯に浸かる。
 ゆうべ入ったホテルの露天風呂とは違って、こっちはずいぶんと温度が低いや。ぶるるっ。
 大きい方の湯がこの温度の低さだから、小さい方はもっとチベたいだろうなと思って入らなかったのだが、後でバスに戻って近くの席に座っていた夫婦の会話が聞こえてきて、それによると、女湯の方の露天風呂も大・小あって両方とも湯は扱ったんだそうだ。
 旦那の話によると、男湯の露天風呂の小は、思ったとおりかなり温度が低かったんだとか。
 南無~。

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a0141884_15573981.jpga0141884_155828.jpg バスは時々地吹雪の吹く「大釜温泉」をあとに、クニマスで話題の田沢湖へ。 
 いや、気温はかなり低いよ。

 浜が白くて海みたいだな。
 ふと、沖縄か石垣島を思出したものなのさ。
 日本一深い湖なんだとか。


 八郎潟は凍っても、昔、田沢潟といったこの湖は不凍湖なのだ。
 その訳は、この「たつこ伝説」を読んでけれてばさ。

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a0141884_165178.jpg 湖畔のお土産屋に寄ってから、バスは湖畔を走り角館に向かう。

 途中、「たつこ像」の前で止まる。
 車中から写メを切る。

 それにしても、きのうから太陽を見ていないな~。
 この「たつこ像」のところで、雪雲の切れ間に一瞬太陽を感じたのも束の間、すぐに空は曇ってしまったのだ。


 人間は太陽のない暮らしには耐えられないのだ。
 秋田県が全国でも自殺率の高い県であるというのは、なるほど頷ける気がするな、などと考えているうちに、バスは雪降り止まぬ角館に到着。

 この時とばかり、持参した長靴に履き替えてまちを歩く。てく、てく、てく。
 雪はさらに降りを増してくるのさ。

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 歩き始めてすぐに、まちに残る武家屋敷のひとつ「岩橋家」の前を通り過ぎいうとする時、地元のボランティアの方による地元角館の歴史を語る<冬がたり>に誘われて、屋敷の中に入る。

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a0141884_16331819.jpg 囲炉裏を囲んでのまちの歴史を聞く。

 何でもここは、城主が妻を京都から迎えたので、彼女が寂しがらぬようまちを京都に模して作ったのだとか。
 それで、ここは小京都といわれる風情をたたえている所以なのだ。

 「歴史案内人」の方のお話を聞き終わると、その証として、「冬がたり エグ聴いてケダ証明書」をいただく。
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a0141884_16401858.jpg さて、「岩橋家」を辞し、お昼ご飯をたべるために移動開始。
 われら比内鶏ラーメンを食わんとす。

 降りしきる雪の中を中心部まで歩き店に到着。

 ボクはお約束の熱燗を注文し暖を取る。わっほーう!!




 こうして、角館で自由行動をしながら昼食を食べたわれわれ1号車の客は、集合時間の13:30にバスに戻り、再び「新白河駅」までの550kmの帰路の旅につくのだった。

 思わぬ雪のために行く手をはばまれ、初日は、当初予定していた「銀山温泉(山形県)」立ち寄りを諦め、さらに2日目は「厳美渓(岩手県)」立ち寄りを諦めた2日間なのだった。
 しかし、初めてのみちのく長距離バスの旅は、思いのほか楽しかったのよ。
 
 VIVA <非日常>!!

emoticon-0171-star.gif2日目のルートマップ
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 さて、角館を南へと南下し、秋田県~山形県を経て福島県に入ると、それまで雪景色が当たり前だった風景が、雪のないのが当たり前の風景にになって行くのを体験したのだった。
 いや、日本は広いよ。
 そして、バスによる移動が、風景でさえも一変させてしまう威力があるのだということを目の当たりにした旅でもあったのだ。

 事故もなく、わが1号車はボクら3人を含めた41人の客を、元来た「新白河駅」に無事到着し、帰りの東北新幹線は、来た時よりも圧倒的に短い感覚でわれわれを東京駅に運んだのだった。

 帰宅したのは、夜11時近くだったのさ。
 あ~、楽しかった!! 行ってよかったよ。

 emoticon-0171-star.gifPS. 行き返りのバスの中で観た退屈しのぎのヴィデオ「フラガール(2006年)」が、これはこれで結構楽しかったものなのさ。
 フラの手の動きは手話によるメッセージ(=身体言語)であることを、ボクはこの映画で松雪泰子から教わったんだよね。
 合掌。


 
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by misaochan3x6 | 2010-12-31 17:26 | トラベローグ | Comments(0)


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