【2010年10月30日(土)】
台風14号接近中。
雨にも負けながら、風にも負けながら、ひたすら根性で行って来たのが、「まりちゃん料理教室@千石カフェ(文京区)」なりよ。にん、にん。
パティシエにして、インスト・バンド<
FROITO>のドラマーにして、小学校男児の母なるパワード・パーソンまりちゃんからのインヴィテーション・メールはこれ。
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千石(文京区)のカフェ「メゾン・ド・ハルカ」オーナーの千春ちゃんと、定期的にお料理教室を始めることになりました。
早速第1回が10/5(火)に開催です。
メニューは、夏バテ気味でもモリモリ食べられる
1.チキンのトマトとワインビネガー煮込み
2.手作りフォカッチャ
3.アンチョビとマスタードのドレッシング
です。
11時~1時半位までの予定で、会費は3,500円。
食後にミニデザートがついて、ドレッシングはお土産にもなります。
基本的にはデモンストレーション形式ですが、各行程を実際に体験していただけます。
次回は10/30(土)14時~
ハロウィン直前のパーティー料理と題して、キッシュロレーヌ、ピクルス、カボチャのプリン(持ち帰り可能)を作ります!
この日はワイン3種が付いて、簡単なおつまみも用意します。ゆっくりお茶会に参加する気持ちでいらしてください。こちらは会費は5,000円。
いずれも定員は8名です。よろしくお願いいたします~。
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ウマいものと酒。しかも、シェフは、まりちゃん。
ならば、味は間違いな~~い!!
というわけで、10/30(土)14時からの教室に参戦だ。Let’s la go!!
至近の駅は、都営三田線「千石駅」なのだが、ボクはJR山手線「巣鴨」から徒歩で白山通りを文京区方面に南下し、てくてく。
お客様は、まりちゃんネットワークの〝
いつものノリの面子〟なのかと思いきや、会場に行ってみると、
驚いたことに、何とご妙齢名な婦人ばかりなり。
聞けば、このお店に集う地元文京区にお住まいあそばす30代のマダ~ム達とのこと。
この日の男性参加者は、ボクひとりなり。
わ~お!!
というわけで、この日は、黒一点のボクだったのれす。ふにゃら、ふにゃら。うひひ。
参加目的は、最初から食べて飲み、かつ、記録係に徹するためここに来たので、自ら課したミッションを果たすべく、お約束の写真アーカイヴだ。
ちぇすとーー!!
この日参加された善女は、6名。
内、5名はご家庭をお持ちのご婦人方で、残る1名が独身。
わが、「
東京みかん」参加者同士の成婚率が4組であることをお伝えした次第。
おーっほっほ。
(世話好きのお見合い手配おばさんか~い)
この日のレッスン・メニュー・レシピ表。(クリックすると大きくなりますよん♪)
この日のワインリスト。(クリックすると大きくなりますよん♪)
ボクが会場に着いた時には、すでにレッスンは始まっていて、<かぼちゃのプリン>のカラメルソースを、容器の小瓶に注いでいたところだったのだ。
出来上がりは、これ。
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甘過ぎず、くど過ぎず。
手作りの安心の味わいだ。
とってもおいしかったです。
レッスンと平行して、ワインとおつまみのサービスも。
気が利くね~。
口開けのワインは、白のスパークリング・ワイン。
さっぱりとした辛口で、食欲を刺激して、アペリティフには最適のチョイスなり。
これに合わせたまりちゃんのスナック・フードは、食パンを使ったサーモンとサワークリームのカナッペ。イエー!!
きゅうり、にんじん、だいこん、カリフラワーを切って漬け込んだピクルスがこれ。
それぞれの野菜は、ナイフで小さくカットし、それぞれの野菜の角は、酢が染込みやすくなるように面取りする。
で、ピクルスの面取りをして残った野菜の角を使った一品が、ボク作のこの<酒の友>なり。
「たこキムチ」と、きゅううり、だいこん和え。
ホントは、塩こんぶ(フジっ子煮)で和えようと思って、コンビニに行ったんだけど、近くの店のどこにも、求めている品はなくて、結局、「たこキムチ」を買って来たんだわさ。
天下御免のキッシュなり。
がおー!!
やっぱり、キッシュは、自分で作るより、誰かに作ってもらったのを食べるのがエエね~。
しっかし、まりちゃん作のこのキッシュ、
生地がサクサクして、てウマいね~~!!
さて、キッシュの生地は、皿に入れてから、皿の淵に麺棒を転がして、余分な生地を落とすのだが、落としたこの生地は、無駄にはせず、これに粒マスタードをちょっと塗ったら、粗挽きソーセージを巻きつけて、オーブンで焼くのであ~る。
これが、まりちゃん流。
やるな~。
これ、生地がサクサクして、すんご~くウマいんよ。
やっほー!!
さあ、この日のレッスン・メニューがすべて出来上ったところで、この日、オーナーの千春さんセレクトのワイン(白・赤)とともに、みんなで楽しい<食事会>の始まりだ!!
妙齢な30代のマダ~ム達の中に混じって、ボクが萎縮していたかといえば、さにあらず。
若奥様達のおしゃべりを楽しく拝聴しながら、ところどころで会話に参戦。
50代男の余裕のハンドリングなり。ふっふっふっ。
女子の中の黒一点という、日頃はほとんど実現不可能なシチュエーションの中、存分にこのひと時を楽しみまスた~~~!!
まりちゃん、このチャンスをくれてありがとう~~~!!
これ見よがしでない、実に飾り気のない手際のよさで、この日も、間違いのないまりちゃんの味に出会うことが出来たのであ~る。
重ねて感謝です。
それと、いつもの繰り返しなんだけど、人生折り返し点、お初な場所と、お初な人には、出来るだけ行ったり会ったりしたいと思っちょるんよ。
さて、あり得ないこの至福の時にも終わりがあり、ほどよい時間でお開きとなる。
お店を出ると、外は夜7時を過ぎてすっかり暗くなっていたのよん。
元来た白山通りを巣鴨の方に歩いていると、進行方向左手に、子供の頃よく食べた「ピーナッツクリーム」や「イチゴジャム」「マーマレードジャム」のメーカーの<
SONTON>のビルが。
何だか、じわわ~~ん、となる。
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さあ、最後に
<お店までのアクセス>を写真アーカイヴだ。
まずは、至近駅なら、都営三田線「千石駅」A2出口を地上に出ると、右に行ってくだしゃれ。
すると、右手に「MOSバーガー」があるのよね。M=mountain、O=ocian、S=sun だったっけ?
その「MOS」の前を直進。
その先の一つ目の小路を右折して直進。
やがて、左手に「Sengoku Studio123」という建物が見えて来る。
写真の撮影スタジオなのか、録音スタジオなのか?
駐車場には、習志野ナンバーの「123」車が。
スタジオ名は、この習志野ナンバー「123」由来なのか?
ちょっと、出来過ぎだな~。
あとで調べたら、
写真の撮影スタジオでした。
その先を直進すると、下り坂になっちょるんよね。
で、坂を下り切った最初の小路を右折。
右折したら、そのまま、ドン突きまで直進して、行き止まったら左折だよ。
そうしたら、左側にあるお店が、千春さんオーナーの「メゾン・ド・ハルカ(maison de HALU-CA)」なのであ~る。